平八茶屋の鴨鍋

クランchanママの紹介で京都・山ばな平八茶屋http://www.heihachi.co.jpの鴨鍋をいただいた。この平八茶屋は京都の老舗の中でもとりわけ古く、壬生狂言の「山端とろろ」の舞台となっているのがこの茶屋だそうです。また、夏目漱石は1892年7月9日に正岡子規と訪れ川魚料理を食べ、1907年4月10日に虚子と訪れ川魚料理を食べた。『虞美人草』にも描かれているお店です。
さて、そのお味はいうまでもなく大変美味で、出汁が誠によいお味!また、使われているお葱が 紛れもなく関西モノで柔らかかったと奥方はいたく感激の様子。
旦那も純米酒と相まって顔を真っ赤にしながら最後の雑炊をすすっていました。