続・犬の気持ち

ある本にこんなコトが書いてあった。
『風にバタバタなびくビニール袋を怖がる犬は結構多い。(犬)「アッ、怪しい奴、バタバタ音を立てながらフワフワしてる。何だろ怖いな」この後の飼い主の行動で犬の気持ちが別れます。
(飼い主A)「ほーら怖いよー、こっちへ飛んでくるよー、ホーラ、ホラ」と立ちつくす犬をおもしろがって押すと、(犬)「わーっ怖いよー!ママも怖いから私に戦えって言うけどワタシも怖いよー。次からもっと用心しなくっちゃ!」
(飼い主B)「何怖がってるの、唯のビニール袋じゃない。ホラ、大丈夫よ」と取り除いてやると、(犬)「わーっ、ママ危ないよ!えっ、やっつけたの?やっぱりママは強いんだ、こんな強いママはやっぱりボスなんだ、ちゃんと言うこと聞こ!」・・・と、言うような解釈をしてるかもしれません。』