上賀茂神社(の門前)

神馬堂

葵祭りで知られる上賀茂神社は、正式には賀茂別雷(かものわけいかずち)神社といいます。創建はかなり古く、平安京造営以前から先住していた賀茂族の氏神として祀られたのがはじまり。平安時代には王城鎮護の守護神として尊ばれました。また、雷神を祀ることから、厄除けの信仰を集めています。一の鳥居から二の鳥居まで一面に芝生がひかれ、細殿の前に立派な立砂が印象的。・・・旦那の目的は此所の門前にある神馬堂のやきもち。創業明治5年の門前の茶屋で黒砂糖で煮詰めた餡を餅でくるんだものを炭火で焼き目をつけた餅まんじゅう。同類のモノが時々デパートの催事で出るけど、本物はここ。老夫婦が二人で作って売り切れゴメン、朝が早いので店じまいも早い。今回の出張、仕事前にタクシーとばして買いに行ったそうな!