鮎捕り

旦那達、純情中年探偵団は中部地帯の山村へ鮎捕り(釣りではなくあくまでも捕り)へ、場所は秘密だけど長野県と愛知県・静岡県の県境辺り、村会議長兼大工の棟梁からのお誘いで出かけた。鮎の引っかけ捕りというヤツに挑戦!のどかな川だけど中は案外流れが速い、水温は20度以下と結構冷たい水の中に網を張り、その中に潜って手製の針で引っかける、もしくは網に追い込むという手間のかかる漁法。オヤジがウエットスーツ着てプカプカ流されている姿は都会では絶対見せられないけど、これが大当たりで88匹までは数えたけど頑張りますので後はよろしくって感じ。果たして釣果は鮎76匹プラス鰍28匹と大釣行。素早く焚き火を起こして遠赤外線熱で焼いてお持ち帰り用へと・・・。もちろん、竹串は大工の棟梁に「鉈の持ち方が違う!」「もっと丁寧に!」と、お小言一杯頂戴しながら現地で作製。ちゃ〜んと化粧塩して踊り風にくねらして刺して3時間程ダラダラとあぶり焼き。鰍はミイラ状になるまであぶって骨酒用にキープ。久しぶりに成果のあったお遊びだったみたい。満足・満足。