ドッグ・コンシェルジュがいるマンション

首都圏でペットの飼えるマンション普及率が急増している。ペット飼育可能なマンションのシェアが98年にはたった1.1%だったのが、04年には55.8%にもなったし、賃貸マンションでも、借り手確保のためペットが許可される物件が増加している。
しかし、その多くは「大型犬は不可」で、飼育規制があったりと規制が多い。また管理規則ではペット飼育が許可されていても、現実問題として同マンション内にペットを飼っていない人がいたり、嫌いな人が住んでいる場合、トラブルの原因になったり、あるいはエレベーターなどの共用部分では気を遣うことも多かったりするんだって。
そんな愛犬家の悩みをクリアし、それ以上に「イヌと一緒に暮らす素敵なライフスタイル」を全面的にバックアップすることを目指した賃貸マンションが、東京・港区海岸にこの3月竣工する。「都心で大型犬と暮らせる賃貸マンションURBAN BOWHOUSE(アーバン・バウハウス)」がそれ。
<ドッグケアを目的とした施設やサービス>
* 常駐ドッグ・コンシェルジュによる、愛犬の個別カルテ作成と、それに基づく日常生活のバックアップ体制
* 留守中、愛犬が受けるストレスを軽減できるよう、マンション内にドッグ・ホテルの設置やドッグ・シッターのサービスも提供
* 愛犬が人と問題なく共生できるための躾をサポートしてくれるトレーニングサポート教室の実施
<利便性を追求した施設の完備>
* 天候・気候に左右されることなく、愛犬がいつでも自由に遊べる屋内外2つのドッグランを設置
* 24時間使用可能な愛犬グッズ専用のランドリーの設置
* 散歩の際に大変便利な専用足洗い場とトイレダストの設置
<オーナーと愛犬のスタイリッシュ・ライフを提案>
* マンション1階に、オーガニック素材にこだわったドッグカフェと生活用品や雑貨類を揃えたカフェ内のグッズショップをオープン
* トリミングやマッサージなど、愛犬のビューティケア・サービスの提供
う〜ん、確かにこれだけ揃ったのはちょっと無かったかなぁ・・・、コンシェルジュならウチにもいるんだけど・・・。