きんとき庵
今週のHanakoは吉祥寺特集、また「きんとき庵」が載ってた。旦那と奥方も久しぶりにご訪問。
若い人主体の吉祥寺にあって、本当に大人のための店というのは少ない。でも、「きんとき庵」は比較的インテリ系のおとーさん・おねーさんが多く、ワタシんちの二人みたいにアレが美味しい、コレが旨いと、はしゃいでるのは新参者。
紹介文にはよく、「控えめなご主人・・」と書いてあるけど、実は知識豊富で、いろいろ訪ねると丁寧に説明してくれるそうな。
料理はセンスが大事っていうけど、それは盛りつけや器選びにもでてて、時々、コレは!っていう無名の強者が出てくるらしい。高級といわれる店に行くと、「へい、これは柿右衛門でござい・・・」「これはバカラでござい・・・」と、料理が器に負けている店がある(らしい)けど 、「きんとき庵」のはちょうどよい引き立て役って感じらしい。 聞けば、そのあたりもご主人が押さえてるらしいから、結構大物かも?でも、そのご主人を、いつも笑顔で「はい!」「はい!」と旨くコントロールしている女将さんはもっと大物かも・・・っていうのが旦那の推測。
まあ、ワタシにはおみやげ話ばっかりでご相伴したことがないからわかんないけど、ワタシんちには欠かせない美味しいモノの一軒らしいって感じ。