警察犬の慰霊祭

犯罪捜査で活躍した警察犬を供養する警視庁の慰霊祭が21日、警察犬慰霊碑がある東京都板橋区の動物霊園「東京家畜博愛院」であり、訓練担当者ら約30人が現役の警察犬3匹を連れて参列。
この慰霊祭は1968年7月に同博愛院に慰霊碑が建立されて以降、毎年春秋のお彼岸に合わせて行われている。昨年秋以降、2匹が新たに死に、これまで霊園に埋葬された警察犬や警備犬は169匹。
(2006/3/21)(共同ニュース記事より)
ワタシも、お疲れ様ってキモチでいっぱい。警察犬に限らず、盲導犬聴導犬、空港の薬物・危険物捜査犬 、災害救助犬・・・強制的に仕込まれている部分もあるけどゲーム感覚で張り切って従事しているスペシャリストな仲間たち・・・でも、そのストレスは相当なモノだと思う。
休日一日だけ旦那につきあうだけでも夜にはヘトヘト。ワタシもガン・ドッグの端くれなので執念深いけど集中力はそんなに持続しない。それを維持するエネルギーというか能力には敬服するけど、その一生を見て「偉い!凄い!」というキモチより「可哀想」という想いの方が先にでてしまう。
肉体的にも精神的にも修行が足りないなぁ、と思うニュースだったワケ。