ベルギー王立美術館展

ブリュッセルにある「ベルギー王立美術館」の貴重なコレクションから選りすぐった名品が日本にやってきます。日本初公開となるベルギーの至宝、ピーテル・ブリューゲル(父)の《イカロスの墜落》をはじめ、ルーベンスらフランドル絵画の巨匠たちから、クノップフら象徴派、マグリットなどシュルレアリスムの画家まで、ベルギー絵画400年の歴史を展望する展覧会です。
ベルギー王立美術館は、1801年にナポレオン・ボナパルトによって設立の政令が発布された長い歴史を持つ美術館で、そのコレクションは15世紀から20世紀までの広範囲に及び、ベルギー絵画の豊かな伝統と多様性を余すところなく伝えています。収蔵点数は約20,000点にのぼり、ベルギー王国を代表する最大の美術館です。
国立西洋美術館 2006年9月12日(火)〜12月10日(日)
開館時間 9:30〜17:30(金曜日は20:00まで) 休館日  月曜日休館
9月18日、10月9日は開館、9月19日(火)、10月10日(火)は休館 

旦那と奥方も数年前ここを訪れたことがある。確かに、ブリューゲルの作品群は素晴らしかったけど、ブリュッセルの街が埃っぽかったイメージが強く残ってるらしい。