おやじ達の夏休み その1

おやじの努力

昨夜旦那が帰ってきた!
何やらみょーに川臭い、畑臭い、サカナ臭い、焚き火臭い。何をしてたのですかー?と聞く前に「「ビルコレさん、新色のニンテンドーDS Lite欲しい!」等と訳のわからん寝言を言いながら爆睡してしまった。
今朝になって聞き出したところ、恒例「おやじ達の夏休み旅行」に行って来たらしい。
年齢も仕事も違うおやじ共が年に数回、童心に返って遊ぶ旅行の夏休みバージョンで、昨年に引き続き奥三河南信州の県境にある山村での天然鮎捕り(釣りではなく捕りってカンジらしい)を堪能してきたってワケ。
普段はよき紳士達もオフタイムはワガママなB型人間ばかりで、コレをまとめるのは一苦労ってワケ。今年も直前までメンバーが入れ替わる連続で、幹事長を務める旦那はギブアップ寸前!
雨の降り出した東京を金曜夜に車3台で出発、未明に長野県最南端で野営。霧の中の朝食は、自家焙煎のドリップコーヒーにサラミ・チーズ・フランスパンという気取り具合。
朝早い時間に目的地到着、早速川へ入ってみるも、水温は20℃を遥かに下回り、10分も入っていればガタガタふるえが止まらないという条件下、シュノーケルにかぎ竿で水中に潜り、鮎を引っかけるというまさしく鮎狩りなんだって!
今年は気象条件が悪く、鮎も小振りで数も少ないってコトらしいけど、各人身の回りにひとしきり吹聴してきた手前、「ダメでした・・」では帰れないってワケで、顔面蒼白になりながらも何とか57匹の天然鮎をゲットしたってワケ!(続く・・・)