吉祥寺に手作り和スイーツ店

吉祥寺でお買い物中に発見。例の佐藤精肉店はお休みでメンチカツ行列はないのにみょーに人がたむろしてる。おまけに胡蝶蘭なんかが道路にいっぱい出てて、また新顔がでたなと見てみると、永楽製麺の隣に、天然寒天使用の和スイーツ店「木花 KONOHANA」がオープンした。
店舗は3坪で、国内産原材料に「100%こだわる」のが特徴。商品のメーンコンセプトになっている寒天は、信州特産の天然角寒天「天娘」を使用し、砂糖は徳島と香川県の一部で栽培されている在来品種の「竹糖」と呼ばれる砂糖きびを原材料に作られる「和三盆糖」を使用している。
オーナーの女性は長野県の諏訪出身、「地元で作っている本物の寒天を知ってほしい。天然にこだわり、添加物はいっさい使わず、すべて体にいいものを原材料にしたスイーツを作りたかった」と話している。吉祥寺出店の理由は「地元の人と地域が根付いた場所を探していたから」だという。
白い羊羹「心のしずく」(1,800円)は、寒天と和三盆糖を使用し、白あんとクリームチーズをベースにした純白色の羊羹。海のシリーズの「海水寒天スイーツ」(2個セット=680円)は、ミネラルが豊富な海水の塩分に寒天を使った。Okanシリーズの「寒天スイーツ」(6種類セット=2,100円、各種=350円)はりんご酢、うめ、懐かしの牛乳、大人のみるく、豆乳あんにん、アールグレイの6種類。
価格的にはビミョーかな?  営業時間は11時〜18時。年中無休